嗜好文化~煙草、時々酒~ 祖父のスコッチ
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
十八年前、祖父が遺してくれた物。
スコッチJ&B裏

先日、実家の散水用の蛇口を修理に行った時、
祖母は90歳の誕生日を迎えて、沢山の話をした。

祖父の残した洋酒は、十本くらい。
その内、三本をもらって来た。
その中に、十八年以上前に、
もしかしたら、何十年も前に開封したスコッチ・ウィスキーがあった。

この銘柄は、歴史がとても古いらしく、
世界第二位の売り上げを誇るスコッチ・ウィスキー。
1749年創業の老舗で“justerini & brooks”通称“J&B”と呼ばれているらしい。
その会社のブレンデッド・スコッチ・ウィスキー。
“J&B RARE”というのがこのスコッチの銘柄。
スコッチJ&B表

封を開けてから、少なくとも、十八年。
普通なら、消費期限とか、賞味期限を気にして呑まない物だとは思うが、
これは、貴重な酒だった。
祖父が遺してくれた事もあるが、
それと共に、開封し、蓋をして、より多い空気に触れたウィスキーは、
樽ではないので、熟成とは違うが、空気に触れ、酸化し、より違った味が愉しめる。
と、以前、あるバーテンダーさんのブログで読んだ事があった。
(ネットサーフィン中だったので、ブログ名、覚えていません。すみません)

先日、食後、ラタキア系のパイプを喫しながら少量をストレートで、
口の中に含んでみると、アルコールが唇と舌を熱く刺激し、
その後に何とも言えない甘さ。
熱い一瞬の刺激の後に、じわっと甘さの波が来て、
引いてゆく感じがクセになりそうなスコッチ。

元々の味を知らないので、
商品としてのレビューにはならないが、
ウィスキーは、開封してしまっても、アルコールが抜けないように蓋をし、
光の当たらない、暑くならない所に保管していたのなら、
少なくとも十八年後にも美味しくいただけるというレビューになる。

母曰く「少なくとも50年以上前には、このウィスキーはあったよ」
との事。
だが、開封したのは、生前の何時かはわからない。
なので、祖父が亡くなった年から数えて十八年以上前に開封した物だ。
スコッチJ&B裏ズーム

しかしながら、この「ウィスキー 特級」の文字があるのですが、
これは、1953年~1989年間、
特級は43度以上。
一級は、40度以上43度未満。
二級は39度以下といった様に、三つに分類されていたので、
1989年以前、1953年以降のスコッチと言う事がわかった。

そして、蓋の上にある封には“通関済”と書かれている。
物珍しいので、写真に撮ってみた。
スコッチJ&Bキャップ

祖父の良い意味で金にならない遺産。
美味でした。
Secret

TrackBackURL
→http://bunkasmoking.blog25.fc2.com/tb.php/12-48d3d827
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。